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本・考察

【戦略プロフェッショナル】三枝匡:シェア逆転の企業変革ドラマ。戦略と戦術の違いとは!?

会社やサービスの現状と課題を「マクロな市場環境の視点も含めて客観的に」認識し、限られた人的リソースの中でベンチャーが勝つべき戦略をどのように立て、実行すべきかの一連を描いている。「絞り」と「集中」で、どんな小さいセグメント市場でも良いのでルート1を狙ってNo.1になること。
子育て

【中学受験】中受関連の小説を一通り読んでみた結果

親がはまりがちな中学受験沼トラップ。1)自分が勉強してこなかったので、子供の受験で取り戻そうとする。2)塾のクラスや持ち偏差値に必要以上にこだわる。3)中学受験を、コスパ・タイパで考えてしまう。ここまでお金と時間をかけたら後には退けない。4)自分が優秀なので、子供もできると思い込む

【地球星人】村田沙耶香:この世は人間を作る工場。働く道具と生殖器

ここでいう普通とは、「働いて生産性を高めること、子孫繁栄のために子供を産むこと」の2つにより焦点を当てているように思う。両親の影響は大きく、子供への期待や両親が思う当たり前の価値観の刷り込みを、村田さんは子供ながらに認識していて、それに対する自分の違和感を小説に投影しているのだろう。

【サーキット・スイッチャー】安野貴博著。完全自動運転が実現した未来の功罪

7月7日に行われる東京都知事選に立候補中の安野貴博さん著の、第9回ハヤカワSFコンテストで優秀賞を受賞したSF小説。臨場感あふれる自動運転の未来と、テクノロジーを駆使した劇場型犯行のスリリングさ、現システムの陥穽をついた鮮やかさと魅力あふれる作品になっている。

【すべて真夜中の恋人たち】川上未映子:冬の真夜中の光と自己を重ね合わせる

実社会ではあまりうまく馴染めず、息苦しいものの、本人は真面目で、校閲という仕事に対しても直向きに向き合っており、頑張って生きているのであって、昼の大きな光である社会にうまく馴染んでいる一般人の後の、夜の光という存在に自己投影していたのではないかと、考え過ぎかもしれないが、感じた。

【スクラップ・アンド・ビルド】羽田圭介:要介護三を五にする過剰な足し算の介護とは!?

第153回芥川賞受賞された、羽田圭介さんの小説「スクラップ・アンド・ビルド」の感想を記載。体が不自由で、毎日のように「早う死にたい」と尊厳死願望を募らせる祖父に対して、孫の健斗は「過剰な足し算の介護」に積極的に取り組むことになる。

【交渉術】グロービスMBAで教えている交渉術の基本。ゼロ・サムから価値創造へ

こちらは、メルプ創業初期にグロービスの仮屋園さんにアドバイス頂こうとアポを取って、麹町にあるグロービス経営大学院を訪れた際に、フロントに飾ってあった本。フロントで待っている間に、気になってパラパラまくったところ、文庫本サイズで持ちやすく、面...

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』:科学の力と友情が紡ぐ壮大な宇宙物語

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、地球が太陽の異常な減光現象に直面し、このままでは地球が寒冷化し、人類が滅亡する危機に陥るという壮大な設定から始まる。この原因を突き止め、解決するために科学者たちは「ヘイル・メアリー計画」を立ち上げた。その中で、一人の科学教師であり科学者のライランド・グレースが、未知の星系へ向かうミッションを託される。

【督促OL修行日記】榎本まみ:人間がつい無意識で動かされてしまう感情は「恐怖心」「義務感」「罪悪感」の3つ

督促という、クレジットの入金をしない人に対して催促する仕事(借金取り立て)をされている方の、ストレスフルな仕事の対処法が書かれた本。人間がつい無意識で動かされてしまう感情は「恐怖心」「義務感」「罪悪感」の3つ。この3つの感情を絶妙な加減で刺激する必要あり
本・考察

川上未映子『黄色い家』読書感想:1990年代の混沌に揺れる人々と生きづらさの本質

川上未映子さんの『黄色い家』は、1990年代の東京という時代背景の中で、貧困や犯罪、そして疑似家族との関係を描きながら、「生きづらさ」の本質を浮き彫りにする作品。この物語を通じて、私たちは社会の構造的な問題と、それに巻き込まれる個人の切実な姿を目の当たりにする。以下に、特に印象深かったポイントを記載。
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