ハードウェア

開発・デザイン

【ESP32】電源回路にラッチングスイッチを取り付ける

ラッチングスイッチを一度押すと、そのスイッチは押された状態(ON)を保持し、電流を流し続ける。スイッチを再度押すと、スイッチは元の状態(OFF)に戻り、電流を遮断する。垂直マウントできるラッチングスイッチをLCSCで探す。
開発・デザイン

【ESP32】リポバッテリー駆動もできる自作基板の電子回路

USB Type-Cとリポバッテリーの両方に対応できる自作ESP32基板の制作過程を記載。充電電流はPROGで調整し、電圧レギュレーターをAMS1117からME6211シリーズに切り替え。PMOSFETを用いて、自動切り替え回路を実装する。
開発・デザイン

【ESP32】書き込みを分離してUSB Type-Cによる充電回路のみにする

今まではESP32の自作基盤をコード書き込み部分も含めて作成していたが、製品化とコストダウンのためコード書き込み機能の分離を試みる。充電回路のみ残すためには、USBシリアル・ENピン・BOOTピン・デバッグLED・USBコネクターの伝送線は不要。
開発・デザイン

【ESP32】書き込み分離:CH340Cを使ったUSBシリアル変換モジュールを自作

ESP32 ATは2つのUARTポートを使用し、UART0はファームウェアのダウンロードとログ出力に使用され、UART1はATコマンドの送信とATレスポンスの受信に使用される。書き込み(プログラムのアップロードやファームウェアの更新)の場合、通常はUART0を使用する。
開発・デザイン

【トランジスタ】BJTとMOSFETの原理と回路記号、メリット・デメリット

トランジスタにはNPN型とPNP型の2つがある。 BJTは電流駆動型で、小さなベース電流でコレクターからエミッターへの大きな電流を制御する。MOSFETは電圧駆動型で、ゲートとソース間の電圧によってドレインとソース間の電流を制御する。
開発・デザイン

【MAX98357A】クラスDアンプのICパッケージをTQFNからWLPに変更

ClassDオーディオアンプのMAX98357Aシリーズには、TQFNとWLPパッケージの2種類がある。 WLPパッケージは、従来のTQFNパッケージと比較して小型で、高価なスルーホールビア(PCBを通過する接続ピン)が不要で、コスト効果が高い。
開発・デザイン

【AnkerMake】Tree設定を調整して曲面の3Dプリント印刷

フォームで作成したミーアちゃんの筐体を印刷して試行錯誤している過程を備忘録として記載 ディスプレイなしで側だけ印刷→目の周りの積層痕あり 結果がこちら。このCADはデザイナーの方が作成してくれた。フォームを使うという概念が自分にはなかったの...
開発・デザイン

【ESP32】書き込み分離:USB TypeCでシリアルポート認識されない?

ESP32のダウンローダーキットをMacBookProに接続するもシリアルポートを認識しないエラーが発生。RXとTXの接続間違いを正し、CH9102のUSBシリアル変換ドライバーをインストールも変更するも解決せず。typC USBボードの回路図にCCピンがないことが判明
起業・経営

Singularity Society Boot Campに参加して刺激的だった:おしゃべり猫型ロボット「ミーア」を開発

今回、Singularity Society(以下、SS)が主催するBoot Campに半年間参加したので、その感想を記載したいと思います。きっかけは、Twitterのタイムラインに流れてきた中島聡さんのBoot Camp開催に関するお知らせでした。
開発・デザイン

【電子回路】半導体(pn結合・空乏層・降伏現象)・ダイオード(ツェナー・ショットキーバリア・LED)

電子回路作成する時に、いつもダイオードの原理を忘れてしまい、理解に時間かかるので、ここでまとめておく。半導体(正孔と電子・pn結合・空乏層・降伏現象:ツェナー・アバランシェ)・ダイオード(ツェナー・ショットキーバリア・LED)などについて記載。