人間関係

本・考察

【人生後半の戦略書】想像以上に早くから始まるキャリアの落ち込みにどう対応すれば良いか?

若いときは地頭に恵まれ、歳を取ったら知恵に恵まれる。人には流動性知能と結晶性知能という2種類の知能が備わっている。流動性知能は成人期初期にピークに達し、30代から40代に急速に低下しはじめる。発明家やノーベル賞受賞者が大発見をする時期は、30代後半が最も一般的。
本・考察

【傲慢と善良】辻村深月。自己評価の低さと自己愛の強さは同居しえる?

善良に生きた結果、減点をしない生き方になり、自分が傷つく選択はしないので、**同時に自己愛は増大してしまう**という奇妙な、ねじれ現象ともいうべき現象が発生してしまう。その増大した自己愛をもとに、本人も気づかないうちに、無意識の傲慢さによって相手を評価し、点数づけし、自分に相応しいかという色眼鏡で見てしまう。
本・考察

【人生】年齢とともに誰と時間を過ごすか?40歳から単調増加する1人の時間

アメリカ人を対象にした10年間の調査に基づき、年齢によって変化する人間関係について論じられている。子供と過ごす時間は35-40歳をピークにしてそこから急激に減少する。40歳以降は1人で過ごす時間が単調増加する。1人の時間を楽しめる方法(興味や趣味など)を持っておくことはとても重要。