人生

本・考察

【人生後半の戦略書】想像以上に早くから始まるキャリアの落ち込みにどう対応すれば良いか?

若いときは地頭に恵まれ、歳を取ったら知恵に恵まれる。人には流動性知能と結晶性知能という2種類の知能が備わっている。流動性知能は成人期初期にピークに達し、30代から40代に急速に低下しはじめる。発明家やノーベル賞受賞者が大発見をする時期は、30代後半が最も一般的。
本・考察

【スクラップ・アンド・ビルド】羽田圭介:要介護三を五にする過剰な足し算の介護とは!?

第153回芥川賞受賞された、羽田圭介さんの小説「スクラップ・アンド・ビルド」の感想を記載。体が不自由で、毎日のように「早う死にたい」と尊厳死願望を募らせる祖父に対して、孫の健斗は「過剰な足し算の介護」に積極的に取り組むことになる。
本・考察

【人生】年齢とともに誰と時間を過ごすか?40歳から単調増加する1人の時間

アメリカ人を対象にした10年間の調査に基づき、年齢によって変化する人間関係について論じられている。子供と過ごす時間は35-40歳をピークにしてそこから急激に減少する。40歳以降は1人で過ごす時間が単調増加する。1人の時間を楽しめる方法(興味や趣味など)を持っておくことはとても重要。