電子回路

開発・デザイン

【JLCPCB】100台基板発注したら確認メールが来た。PCBの動作確認は行わない

PCBレイアウトに問題がなければ、JLCPCBからはメールが来ないので、メールが来るということは、回路不備など問題がある時。また、JLCPCBでは自作基板の機能確認は行わないので、自分で回路図やPCB見て、発注が正しいかどうかを判断する必要がある。
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【EasyEDA】でPCB作成しJLCPCBで基板発注。コスト抑えたい場合は2枚実装依頼

EasyEDAで回路図作成して、回路図をPCBに変換する。PCBでの作業としては、部品配置・番号印字・ボードアウトライン描画・auto routingによる配線・取り付け穴作成・銅箔ベタ作成などがある。PCBでの作業を終えたらJLCPCBで基盤発注
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【TTP223】静電容量式タッチセンサーの仕組みとESP32との配線

タッチセンサーモジュールを調べたところ、専用のドライバICを搭載した、静電容量式のタッチセンサー基板のTTP223に行き着いた。 指によるタッチ入力状態を1ビットのON/OFF信号として取得できるとのこと。センサー範囲は5mmまで対応可能。
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【ESP32】電源回路にラッチングスイッチを取り付ける

ラッチングスイッチを一度押すと、そのスイッチは押された状態(ON)を保持し、電流を流し続ける。スイッチを再度押すと、スイッチは元の状態(OFF)に戻り、電流を遮断する。垂直マウントできるラッチングスイッチをLCSCで探す。
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【ESP32】リポバッテリー駆動もできる自作基板の電子回路

USB Type-Cとリポバッテリーの両方に対応できる自作ESP32基板の制作過程を記載。充電電流はPROGで調整し、電圧レギュレーターをAMS1117からME6211シリーズに切り替え。PMOSFETを用いて、自動切り替え回路を実装する。
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【ESP32】開発ボードから自作プリント基板を設計し製品化するまで

猫型おしゃべりロボット「ミーア」は、ESP32 Wi-Fi Bluetooth モジュールを利用した自作基板で開発している。ESP32の開発ボードを用いた初期開発から、自作基板を作成し製品用に何回か変更を繰り返した経緯を備忘録的にまとめておく。
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【トランジスタ】BJTとMOSFETの原理と回路記号、メリット・デメリット

トランジスタにはNPN型とPNP型の2つがある。 BJTは電流駆動型で、小さなベース電流でコレクターからエミッターへの大きな電流を制御する。MOSFETは電圧駆動型で、ゲートとソース間の電圧によってドレインとソース間の電流を制御する。
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【MAX98357A】クラスDアンプのICパッケージをTQFNからWLPに変更

ClassDオーディオアンプのMAX98357Aシリーズには、TQFNとWLPパッケージの2種類がある。 WLPパッケージは、従来のTQFNパッケージと比較して小型で、高価なスルーホールビア(PCBを通過する接続ピン)が不要で、コスト効果が高い。
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【ESP32】gaddr2lineを活用したバックトレース分析

ESP32を使ってネコ型おしゃべりロボットを開発中だが、デバイスを初回起動した時に下記エラーが発生するようになった。ESP32のクラッシュ問題を解決するために、gaddr2lineツール(Linuxではaddr2line)を使用したバックトレース分析の手順を記載
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【電子回路】半導体(pn結合・空乏層・降伏現象)・ダイオード(ツェナー・ショットキーバリア・LED)

電子回路作成する時に、いつもダイオードの原理を忘れてしまい、理解に時間かかるので、ここでまとめておく。半導体(正孔と電子・pn結合・空乏層・降伏現象:ツェナー・アバランシェ)・ダイオード(ツェナー・ショットキーバリア・LED)などについて記載。