開発・デザイン 【ESP32】開発ボードから自作プリント基板を設計し製品化するまで 猫型おしゃべりロボット「ミーア」は、ESP32 Wi-Fi Bluetooth モジュールを利用した自作基板で開発している。ESP32の開発ボードを用いた初期開発から、自作基板を作成し製品用に何回か変更を繰り返した経緯を備忘録的にまとめておく。 2024.04.28 2024.11.02 開発・デザイン電子回路
起業・経営 【エンジニア採用】Wantedly募集文変更で3週間で30名の応募が来て3名採用できた話 既存の募集文の何を変更したか?1)タイトルの冒頭に、プログラミング言語を添えた。2)写真を会社のロゴから、人の写真に変更。3)雇用形態でフリーランスを選択。4)プロダクトメンバーとして自分の自己紹介と顔写真を掲載。5)具体的な業務内容・使用技術など詳しく記載 2024.04.09 2024.10.08 起業・経営
キャリア 【言語化力】言語化がうまい人は、頭の中がどうなっているのか? 言語化能力が高い人の特徴とは?頭の中で知識や情報を構造化し、全体と部分の関係を理解していて、かつ、情報の優先順位を相手の興味関心に合わせて動的に変えられる。相手に合わせて抽象度の上げ下げをした上で必要十分な説明を行い、事実と意見を区別して話せる。 2024.04.18 2024.07.04 キャリア本・考察
本 「共喰い」田中慎弥:性暴力と女性側からの多層的な視点 第146回芥川賞受賞された、田中慎弥さんの小説「共喰い」の感想と考察を記載。交際中の幼なじみ・千種に対しはずみで暴力を振るってしまった遠馬は、自分にも父親と“同じ血”が流れていることを自覚させられる。川辺の田舎町を舞台に起こる、逃げ場のない血と性の問題を描いた作品。 2024.04.09 2024.07.02 本本・考察
本 【推し、燃ゆ】宇佐見りん:なぜ最後、綿棒のケースを床にぶちまけたのか? 芥川賞を受賞し、本屋大賞にもノミネートされた、宇佐見りんさんの小説「推し、燃ゆ」の感想と考察を記載。推しがファンを殴打したという行動は、あかりに勇気を与え、自分も今のうまくいかない人生をぶち破ろうと試みるのだが、結局は、片付けるのが安牌な綿棒を一瞬のうちに選んでしまう。 2024.04.07 2024.07.02 本本・考察
本 【道化師の蝶】円城塔:着想はどこから来てどこに行くのか? 本作では、蝶と蝶を捕まえるための虫取り網が登場する。蝶は着想(アイデア)の比喩であり、虫取り網はアイデアを捕まえる行為を指している。網は文字であり、着想を捕まえるということは、言語化するということでもある。本作では、言語化を着想の対極と位置付けているように思われる。 2024.04.13 2024.07.02 本本・考察
本 【破局】遠野 遥:感情を自己防衛的に規範でコーティングするゾンビ化した人間 何か辛いことや悲しいことがあったとしても、社会規範という基準ですぐにコーティングして、何も解決していないのに、あたかも解決したかのように処理して次に進んでいくゾンビ思考である。自分の感情が見つめるのが怖いのかもしれない。 2024.04.14 2024.07.02 本本・考察
本 【テクノ・リバタリアン】橘玲:世界を変える唯一の思想。3つの政治思想と功利主義 リベラリズムとコミュニタリアリズムは、自由そのものを否定しているのではなく、自由だけではダメで、若干の修正(平等や伝統も大事)を加えているのであり、その点で、リベラリズムも小ミュニタリアリズムもリバタリアニズムを否定するのは困難と説いている。 2024.04.25 2024.07.02 本本・考察
本 【スクラップ・アンド・ビルド】羽田圭介:要介護三を五にする過剰な足し算の介護とは!? 第153回芥川賞受賞された、羽田圭介さんの小説「スクラップ・アンド・ビルド」の感想を記載。体が不自由で、毎日のように「早う死にたい」と尊厳死願望を募らせる祖父に対して、孫の健斗は「過剰な足し算の介護」に積極的に取り組むことになる。 2024.04.30 2024.07.02 本本・考察
データ解析(BiqQuery) 【BigQuery】GA4 event_paramsのUNNNESTによる展開と分析:ダメなクエリと正しいクエリ GA4をBigQueryにExport設定して、BigQuery上でGA4データを分析する際に、よくつまずくのがGA4のevent_paramsの解析の仕方。event_paramsの中に、さらにkey-value形式の配列でデータが入れ子になっているので、集計の際にはSQLのUNNEST演算子を使って、データ内の要素を展開して単一行に変換してから集計を行う。 2024.04.07 2024.07.01 データ解析(BiqQuery)マーケ