MBTI

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【ISFJ】擁護者。外向感情を伴った内向感覚タイプ(MBTI)

ISFJは、Si-Feの認知機能なので、過去の経験や事実に基づいて、他人の感情やニーズを考慮して最適な対応方法を判断する。私の印象では「献身」という言葉がもっとも似合うタイプ。ISFJは他者依存度・承認欲求が良くも悪くも強く、「自分がしたい事=周囲から期待されている役割」なので、自分自身の意思や希望が曖昧になりがち。
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【ISTJ】管理者。外向思考を伴った内向感覚タイプ(MBTI)

ISTJはSi-Teの認知機能なので、過去の経験や事実に基づいて、効率的かつ論理的な判断を行う。私の印象では「真面目・実直」という言葉がもっとも似合うタイプ。バックオフィスや経理などルーティンで、かつ、効率的に行う必要がある業務で縁の下の力持ちのような感じで、特性を発揮している印象。
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【ESTJ】幹部。内向感覚を伴った外向思考タイプ(MBTI)

ESTJはTe-Siの認知機能なので、過去の経験や事実に基づいて、効率的かつ論理的な判断を行う。私の印象では「厳格なリーダー」という言葉がもっとも似合うタイプ。ISTJ強化版というイメージ組織の中で、外向的思考を発揮してリーダーシップを発揮し、かつ、秩序を重んじ、本人の成長意欲も高く勝ち負けや順位にこだわるので、部長クラスなど出世していくイメージ。
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【ESFJ】領事。内向感覚を伴った外向感情タイプ(MBTI)

ESFJは、Fe-Siの認知機能なので、他者の感情や社会的な期待を考慮しつつ、過去の経験や実績に基づいて判断を下す。、面倒見の良さが度を過ぎると、「お節介・過干渉・世話焼き」となりかねないので、バランスが難しいところ。あと、基本おしゃべりしたり、他人の相談によく乗ったりしている人が多い気がする。喜怒哀楽もはっきりしている。
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【ISFP】冒険家。外向感覚を伴った内向感情タイプ(MBTI)

ISFPはFi-Seの認知機能なので、五感を通じて得られる情報から、自分の感情や価値観に基づいて判断する。他人との争いごとは面倒で嫌なので、周りに合わせがちではあるが、自由奔放な芸術家気質で、マイペースという一見矛盾した状態をあわせ持っているイメージはある。
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【ISTP】巨匠。外向感覚を伴った内向思考タイプ(MBTI)

ISTPはTi-Seの認知機能なので現実合理主義者。状況や問題を論理的に分析し、現実の実践的な解決策を見つけ出す。私の印象では「タフな一匹狼」という言葉がもっとも似合うタイプ。ルールや規則に縛られたくない度合いはMBTIの中で最も高いと思う。内面では感情的な波がかなりあるものの、それを外面に出すことはほとんどなく、合理的で冷静な人と見られることが多い。
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【ESTP】起業家。内向思考を伴った外向感覚タイプ(MBTI)

ESTPはSe-Tiの認知機能なので、五感を通じて得られる情報から、論理的に判断する。ESTPに対する私の印象は、良い意味での「快楽主義者」。ENTPと同じくせっかちで、頭の回転が速いが、ENTPと違うところは現実に即して、思ったらすぐ行動する度合いがENTPよりさらに高い。
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【ESFP】エンターテイナー。内向感情を伴った外向感覚タイプ(MBTI)

ESFPは、Se-Fiの認知機能なので、五感を通じて得られる情報から、自分の感情に基づいて判断する。社交的で、かつ陽気で友達とグループで会話したりしているのが好きで、逆に1:1で会話を長時間するのは気まづいか、ESFPが飽きてしまって居心地が悪いだろう。
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【MBTI】各タイプをスタートアップの役割で当てはめると?CEOになった場合の組織

しょうもない考察と妄想ではあるが、MBTIの各タイプをスタートアップの役割で当てはめた場合と、各タイプがCEOになった場合に、どのような事業や組織体制を構築しそうかを、独断と偏見で列挙していく。経営・組織管理:ENTJ / ESTJ / ENFJ。
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【MBTI】タイプ論と分人主義は同居しうるか?本当の自分とは?

MBTIの性格タイプ診断の仕組みと、平野啓一郎さんが提唱された「分人主義」とを絡めて、「本当の自分」とは存在するのか?について考察していきたいと思う。ユングのタイプ論は、「自分が内外どちらの世界に、より心的エネルギーが注がれ、どのように情報を知覚し判断していくか」を提唱したもの。