はじめに
2023年7月から、Antaaという医師プラットフォームのCPO(プロダクト責任者)をしている。
Antaaでは、医師・医学生向けに主に下記の3つのサービスを運営している
- QA:医師同士の質問解決プラットフォーム
- Slide:医師が学会や研究レポート・勉強会の発表資料をシェア
- Channel:医師が学べるオンライン動画サービス
元々、プロダクトの開発スピードを上げるべくエンジニアを増やしたいと思っており、3月にWantedlyで募集開始したところ、想定外すぎるくらい多くの候補者が応募してくださった。実際に3週間で30名の応募があり、結果3名採用できたので(感謝)何をおこなったのかを備忘録として記載。
ちなみに、今まで別の会社含めてWantedlyで応募したことは複数回あったが、こんなにたくさんの応募が短期間で来たのは初めてだった。募集開始した数日だけ一気に応募が来て、そのあと閑古鳥ではなく、毎日1-2名の応募がコンスタントに続いた。
既存の募集文の何を変更したか?
今回のエンジニア募集ページはこちら
https://www.wantedly.com/projects/1640164
タイトルの冒頭に、プログラミング言語を添えた
他のエンジニア募集を見ると、タイトルとして
「Node.js | 0-1新規の企業向けDX促進のシステム開発」
「TypeScript/Reactのモダンな環境で開発するフロントエンジニア」
「モダン開発を志向するフロントエンドエンジニア募集|Vue,Reactなど」
「Rust|リモート|研究×テクノロジー領域に挑むエンジニア募集!」
などと、プログラミング言語を最初に記載している募集ページが全体の5%と少ないながらも散見された。
実際に働きたいエンジニアからすると「自分が得意もしくは使える言語が募集対象になっているか?」が、まず知りたい情報だと思うので、タイトルの冒頭にプログラミング言語を添えるのは賢いなと思い、倣って下記のように記載した。
「React | 医師同士をつなぐプラットフォーム のエンジニア募集!」
ちなみに、Wantedlyではタイトルの文字数37文字以内という、結構厳しい制約があるので、今回「React | 」と記載した時点でスペース含めて8文字使っており、残り29文字しか使えなかったので、その中で内容訴求するのが少し大変だった。
https://www.wantedly.com/companies/wantedlycs/post_articles/174624
写真を会社のロゴから、人の写真に変更
こちらに関しては、元々は会社のロゴをトップページの画像として掲載していたのだが、wantedlyが記載しているおすすめカバー写真として下記の記載があった。
募集の顔ともいえるカバー写真では、以下の内容が伝わる写真の掲載をおすすめしています。
- 会社の雰囲気がわかる
- チームの顔ぶれを知ることができる
- この会社で働くイメージができる
https://help.wantedly.com/hc/ja/articles/4408108956569
会社の全体集合写真があったので拝借して掲載。
雇用形態でフリーランスを選択
雇用形態で下記のようにどれか1つ選択できるが、今回業務委託のエンジニアも積極的に採用したかったので、中途ではなくフリーランスを選択。もしかしたら、これが一番良かったのかもしれない。
プロダクトメンバーとして自分の自己紹介と顔写真を掲載
エンジニアの募集文なので、プロダクトメンバーとして自分の顔写真と自己紹介もあった方が良いだろうとのことで追加。
何をやっているのかの部分を、分かりやすいアプリのスクショに変えた
エンジニアはプロダクトが気になると思うので、アプリの画面のスクショに切り替えた。
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