知能

本・考察

【子育て・教育】塾歴社会の闇:正解がない問題に対して思考停止に陥りやすい?

開成、筑波大付属駒場、灘、麻布など進学校の中学受験塾として圧倒的なシェアを誇る「サピックス」。そして、その名門校の合格者だけが入塾を許される、秘密結社のような塾「鉄緑会」。東大理IIIの合格者の6割以上が鉄緑会出身という。
本・考察

【地頭】とは何か。抽象と具体の往復運動を振れ幅を大きく、頻繁に行うこと!?

地頭の定義は様々:その場の限られた情報のみで考えを深める力、現状把握力・論理的思考力・表現力・発想力、地頭は立方体の体積:抽象具体×発想の幅広さ×思考体力、抽象と具体の往復運動など。量質転化させてブレークスルーを突然起こさせることが重要
本・考察

【IQ】WAIS-IV知能検査を受けた結果。想像以上に偏りがあった

WAIS-IVで行われるテストと、各項目の点数算出と結果解釈、自分の結果について記載。全検査IQは、4つの指標(言語理解、知覚推理、ワーキングメモリ、処理速度)の合成得点の平均ではない。4つの指標の「評価点合計」から算出する。年齢補正が行われる。
本・考察

【EQ】心の知能指数を高める習慣。マネージャー以降は肩書きとEQは反比例!?

EQは、自分自身と他者を理解しながら自分の感情をコントロールすることで、最適な行動を取ることができる力。EQと肩書を比較した場合、マネージャークラスが最も高くその後は、肩書きが上がるにつれてEQが下がっていく傾向がみられたとのこと。
本・考察

【AI vs. 教科書が読めない子どもたち】基礎読解力は読書量とは無関係!?

基礎読解力がないと、国語のみならず、算数・社会・理科など全ての教科で、そもそも文章題を把握できないので解けない。基礎読解力は子供だけに限らず、大人になって仕事をする上でも必要になってくるが、ショックなことに読書量とは正の相関がなかったとのこと。
本・考察

【人生後半の戦略書】想像以上に早くから始まるキャリアの落ち込みにどう対応すれば良いか?

若いときは地頭に恵まれ、歳を取ったら知恵に恵まれる。人には流動性知能と結晶性知能という2種類の知能が備わっている。流動性知能は成人期初期にピークに達し、30代から40代に急速に低下しはじめる。発明家やノーベル賞受賞者が大発見をする時期は、30代後半が最も一般的。