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【メルプ③】医療機関向けの検索・予約・口コミサービスで、何が考慮漏れだったのか?

いくつかの病院検索サイトはあるが、見にくくコメントの信憑性が不確かなため、実際に利用している人は少ない。未だにほとんどの人が、googleで「〇〇区  内科」などと検索して、医療機関のHPを片っ端から見て営業時間か否かを確認しており、病院を探すのに非常に時間がかかっている。
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【メルプ②】チーム解散して何者でもない感:浪人の時のどん底よりはマシ!?

浪人の時から比べたら、今は研修医上がりのペーペーの医師とはいえ、バイトをしてお金を稼ぐことはできるし、事業がうまくいかなかったらまた医師の道に戻って専門医を取ることもできるし、はるかに状況は良いなと思い直し、空虚だけどいくらかポジティブに考えていた気がします。
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【メルプ①】共同創業者兼CTOとの出会い。実は中高の先輩だった

これはCEO/起業家にも言えることですが、0→1のフェーズとグロースフェーズで求められる能力は、ビジネス側もエンジニア側も異なります。起業家の場合は、0→1だと、不確実性が高い中で自分のサービスやビジョンを信じて何がなんでもPMFを達成するんだという強い信念と行動力。
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【メルプ④】友人が立ち上げたクリニックの現場で感じた紙問診の課題

クリニックでは、電子カルテはクラウド型を使っていましたが、問診票は紙で運用していました。実は、裏側ではWEB問診の開発も行っていましたが、開業当初には間に合わずに、最初は紙問診で運用していました。診察前の作業も効率化したいという思いがありました。
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【メルプ⑥】VCから1億円のバリュエーションに対して20%のシェアを提案され、、、

VCとの投資検討に関する打ち合わせで、知識の差により丸め込まれそうに。1億円のバリュエーションに対して20%の出資条件。UC Berkeley SkyDeckのレクチャー:エクイティプランに関して。アドバイザーの数と株式割合。知識<<<事業への時間的コミット
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【メルプ⑦】PMF:LINEチャットボットベースの予約問診サービスを作ってしまう。

技術ありきのプロダクトアウトで、ニーズ検証を十分にしないまま見切り発車で開発を進めてしまい、作り切った後にユーザーに当ててみて結局売れなかったとなることが、私の場合は多いです。創業当時に開発していたLINEベースの予約問診サービス。
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【メルプ⑩】PMF:売れない理由を分析せず、総花アプローチへ

PMFまでの紆余曲折:総花アプローチで泥沼にハマる。私がこの時にやるべきだったのは、・サービスの対象領域を絞り込む(やらない領域を決める)・絞り込んだ領域のうち、売れていない理由を深掘りして、誰も気づいていないキラー機能を見つけるの2つでした。
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【メルプ⑨】飛び込み営業したら、まずは専門医取れと言われ、、、

テレアポと同様、基本的には医療機関側ですでに、営業お断りがマニュアル化されているので、受付の時点でお断りされてしまいました。あと、受付の方にサービスの説明含めて要件を1言2言で伝えなければならず「WEB問診サービスを開発しているフリクシーの吉永です」と伝えても、「WEB問診?ってなんですか?」
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【メルプ⑧】営業:医療業界特化のテレアポ業者に頼むも、、、

まずはテレアポと思い、医療業界に特化したテレアポ業者に頼んだ。テレアポ先のターゲット選定を行なったが、結局、成約は0件→1回目の会社倒産危機に。理由は主に2つ:プロダクトフェーズと、テレアポの相性。テレアポは外部業者に委託する必要はない。仮説検証は内製で
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【メルプ⑪】SEO:100記事作成してコンテンツマーケによるインバウンド施策へ

VCからは5000万円で営業マンを10人採用したらなんとかなると言われたが、疑問に思ったために、1人で100件売るにはどうしたら良いか?と考え、予約システムのスタートアップの社長にヒアリングしたところ100記事作成によるコンテンツマーケを提案された