はじめに
Macのポートが壊れて開発ができなくなったので、Appleに修理を依頼した。結果的に4日ほどで修理が完了し、スムーズに戻ってきたので、その体験をまとめておこうと思う。
MacBook ProのUSBCポートが2つ機能しなくなった
以前、「【Mac】Intel Macを下取りして、M3 Pro MacBook Pro14インチを購入」の記事で記載したように、半年くらい前にM3 Pro MacBook Pro14インチを購入した。
実は、購入直後からMacの3つのUSBポートのうちの一つが動作していなかったが、他の2つのポートが使えていたので、「まぁ、いいか」と思い、そのまま使っていた。
しかし、先日、原因不明だが、も一つのポートも機能しなくなり、ポートが認識しないので充電できなくなった。
さまざまな方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」の開発で、PCからアプリと、ハードウェアをUSBCポートで別々に2つ同時に繋ぐ必要があるので、1つしかポートが使えなくなると開発ができない。
端子に埃が溜まったりして、ポートが認識しなくなった可能性も考えて、中を拭いたりしたのだが改善せず。DIYを試みようとしたが、想像以上に分解が複雑であることがわかり、こちらは断念した。
というわけで、やむなく、Appleに修理を依頼することにした。自分の場合、PCがないと仕事が全くできないので、できれば修理は出したくなかったのだが、仕方ない。
Apple サポートに連絡。Apple Careには加入しなかったが…
Appleサポートのページを、Apple IDでサインインして開く。
チャットサポートがあるので、チャットを開始すると、すぐに返信が来た。状況を担当者に報告。
Apple Careには加入していなかったが、購入から1年未満だったので、条件によっては無料修理になる可能性があるとのこと。修理費が発生する場合は、技術者が調査後にメールで通知すると言われた。
また、担当者の指示に従い、「Macを探す」と「FireVault」をオフに設定。
修理の際に初期化される可能性があるので、ハードディスクを繋いで、データをTimeMachineで転送しておく。
その後の集荷手配はAppleの担当者がすべて行ってくれたので、翌日の夜にヤマトの宅配が集荷に伺うことになった。。
翌日の夜、ヤマト運輸の人が自宅に集荷に来たので、Macを渡すだけで完了。着払いなので支払いの必要もなかった。
当日で修理完了。手元に届くまで4日前後
修理状況はAppleのネットで確認できる仕組みになっていた。
集荷の翌々日にAppleに到着し、その後5時間くらいで修理が完了した。もっと時間かかると思っていたが、すぐに完了してビックリした。
もしかしたらハードの問題ではなく、ソフトウェア側の問題で、リセットで解消されたのかもしれない。
修理依頼から約4日後にMacが戻ってきた。ポートの問題はどちらも修復されており、無事に開発環境が復旧。迅速な対応で非常に助かった。
返品とともに修理が完了したことの証明書の紙が同封されていたが、結局何が原因だったのかは明記されていなかったので、原因不明のままだが、治ってはいた。
その後、バックアップのハードディスクから移行アシスタントを使って復旧。データ容量が300GBほどあり、転送スピードが数MB〜数十MBとネット環境があまり良くなかったので、データ移行に3-4時間くらいかかった。
まとめ
Appleの修理対応は迅速かつシンプルだった。Macを探すとFireVaultのオフ以外に特に面倒な作業はなく、集荷も手軽だった。修理状況がオンラインで確認できるのも便利だった。
4日で戻ってきたとはいえ、その間は、仕事がほぼできなかったので、そこが難点だが、たまたま?マイコプラズマにかかっており体調的にも仕事できる状況ではなかったので、今回は結果オーライだったk?(違
1年以内の保証があれば無料修理になる可能性もあるので、保証期間中にトラブルが発生したら依頼したほうが早いかも。