方言を話すおしゃべり猫型ロボット『ミーア』をリリースしました(こちらをクリック)

ハードウェア

開発・デザイン

【ESP32】書き込み分離:CH340Cを使ったUSBシリアル変換モジュールを自作

ESP32 ATは2つのUARTポートを使用し、UART0はファームウェアのダウンロードとログ出力に使用され、UART1はATコマンドの送信とATレスポンスの受信に使用される。書き込み(プログラムのアップロードやファームウェアの更新)の場合、通常はUART0を使用する。
開発・デザイン

【電子回路】半導体(pn結合・空乏層・降伏現象)・ダイオード(ツェナー・ショットキーバリア・LED)

電子回路作成する時に、いつもダイオードの原理を忘れてしまい、理解に時間かかるので、ここでまとめておく。半導体(正孔と電子・pn結合・空乏層・降伏現象:ツェナー・アバランシェ)・ダイオード(ツェナー・ショットキーバリア・LED)などについて記載。
開発・デザイン

【トランジスタ】BJTとMOSFETの原理と回路記号、メリット・デメリット

トランジスタにはNPN型とPNP型の2つがある。 BJTは電流駆動型で、小さなベース電流でコレクターからエミッターへの大きな電流を制御する。MOSFETは電圧駆動型で、ゲートとソース間の電圧によってドレインとソース間の電流を制御する。
開発・デザイン

【ESP32】リポバッテリー駆動もできる自作基板の電子回路

USB Type-Cとリポバッテリーの両方に対応できる自作ESP32基板の制作過程を記載。充電電流はPROGで調整し、電圧レギュレーターをAMS1117からME6211シリーズに切り替え。PMOSFETを用いて、自動切り替え回路を実装する。
開発・デザイン

【ESP32】電源回路にラッチングスイッチを取り付ける

ラッチングスイッチを一度押すと、そのスイッチは押された状態(ON)を保持し、電流を流し続ける。スイッチを再度押すと、スイッチは元の状態(OFF)に戻り、電流を遮断する。垂直マウントできるラッチングスイッチをLCSCで探す。
組み込み(C++ / ESP32)

【ミーア】実際に18個組み上げたところ、まさかの半分程度動かない!?

今回は、本番のファームウェア書き込みversionもfixし、実際に組み上げていこうと思う。この時点で、USB TypeC給電して電源を入れて、実際に動くかを確かめてみる。まぁ、全部動くでしょ!と思っていたら、まさかの「半分近く動かない!」
開発・デザイン

【AnkerMake】Tree設定を調整して曲面の3Dプリント印刷

現在、方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」を開発中。 フォームで作成したミーアちゃんの筐体を印刷して試行錯誤している過程を備忘録として記載 ディスプレイなしで側だけ印刷→目の周りの積層痕あり 結果がこちら。このCADはデザイナーの方が...
起業・経営

【脳波】イヤホン型脳波測定デバイスの着想から一旦クローズまで

脳波を耳からのみで測定するイヤホン型脳波デバイスで、Bluetooth接続を通じてアプリで脳波を可視化。うとうとした時や瞑想時などリラックスした時に生じるα波と呼ばれる脳波の測定に成功していた。瞬きによる音声アシスタントの起動、ストレス検出、自動聴覚閾値検出などのBCIアプリケーションとして利用できるだろう